出展主体
量子科学技術研究開発機構 高崎量子技術基盤研究所
出展キーワード
- 突然変異育種
- みどり戦略
- 窒素循環健全化
取り組みや活動、保有技術、製品、サービス
亜酸化窒素は、高い温室効果やオゾン層破壊を引き起こすなど窒素循環に大きな環境負荷となっている。亜酸化窒素の最大の人為的発生源は、窒素化学肥料を多用した農業活動である。したがって、持続可能な農業生産システムの維持には、窒素化学肥料の使用量を低減し窒素循環を健全化する技術開発が急務である。そこで、窒素固定能だけでなく亜酸化窒素還元能を持つ根粒菌を用いて、量子ビームによる変異導入と実験進化の組み合わせにより、有用機能強化根粒菌を創出する技術の開発に取り組んでいる。
連携希望先キーワード
- 共同研究先
- 技術移転先
- エンドユーザー
お問い合わせ先
量子科学技術研究開発機構 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部 環境耐性遺伝子プロジェクト
sato.katsuya@qst.go.jp
https://www.qst.go.jp/site/ion-beam-mutagenesis/