雑草という草はない!新たな農資源「月桃」からつくる抗ウイルス剤

出展主体

植物の活性化による革新的農産物生産技術研究開発プラットフォーム

出展キーワード

  • 抗ウイルス
  • 未利用バイオマス
  • プロアントシアニジン

取り組みや活動、保有技術、製品、サービス

植物ウイルス病による被害額は世界で年間300億米ドル以上と推定されており、日本国内においても植物ウイルスによる農作物の被害は深刻化しています。研究の結果、沖縄県等で自生し、古くから食品や工芸品として親しまれているショウガ科の多年草である月桃に強力な抗ウイルス効果を示す成分(プロアントシアニジン)が多く含まれることを発見しました。さらに動物ウイルスでも高い不活化効果を実験で確認しており、月桃由来成分を活用した様々な抗ウイルス商品の開発と製品化を進めています。

連携希望先キーワード

  • 共同研究先
  • 技術移転先
  • エンドユーザー

お問い合わせ先

岡山県農林水産総合センター 生物科学研究所 植物活性化研究グループ
yo_narusaka@bio-ribs.com

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